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「国立天文台SIC宇宙技術セミナー」第2回 世界レベルの性能を実現!国産「赤外線検出器」の開発と今後の展望

国立天文台スペースイノベーションセンター宇宙技術セミナー第2回開催!テーマは「赤外線検出器」。
現在、地上の大型望遠鏡や宇宙望遠鏡向けの赤外線センサは、非常に高価かつ入手困難となっています。国立天文台は、国内企業との共同開発により、非常に高額な海外メーカーの赤外線検出器に匹敵する性能を達成し、JAXAの赤外線位置天文観測衛星JASMINE搭載に向けて性能評価を進めているところです。この技術は、今後、近赤外線波長域での多様な宇宙科学・探査ミッションへ利活用のみならず、今後のセンサ開発に共通的に適用できるハイブリッド化やCMOS回路の活用などへの応用が期待されています。 本セミナーでは、国立天文台で現在開発中の赤外線検出器の技術を紹介します。
国立天文台には、宇宙観測のための装置開発拠点として「先端技術センター」があり、長年にわたって高度な開発技術を積み上げてきました。その中には、宇宙事業に応用可能な技術が多く含まれています。JAXAの宇宙戦略基金「SX研究開発拠点」に採択され、2025年9月、「スペースイノベーションセンター(SIC)」を立ち上げました。当センターは、宇宙関連事業を目指す企業の皆様が行う技術開発を国立天文台の技術力でお支えすることを目的としています。
当セミナーでは、宇宙産業に携わる方、また参入を検討中の方向けに、国立天文台の持つ技術力について、各回1テーマずつご紹介していきます。
「宇宙を観る技術を、宇宙を拓く技術へ」国立天文台の技術を、ご自身の宇宙事業に生かしてみませんか?
日時
2026年4月27日(月曜日) 16:30~18:30
場所
X-NIHONBASHI Base カンファレンススペース(オンライン配信はありません)
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町3丁目3−9 日本橋アイティビル 3階
講師
中屋 秀彦(国立天文台 先端技術センター 准教授)
和田 武彦(国立天文台 JASMINEプロジェクト 准教授)
平林 誠之(国立天文台スペースイノベーションセンター センター長)
司会
平松 正顕(国立天文台 産業連携室長)
参加費
無料
対象
宇宙事業に携わる方または参入をご検討されている方で、赤外線検出器の開発技術の宇宙用化、高性能化に興味がある方、国立天文台の技術力について知りたい方
定員
40名(定員に達し次第受け付け終了)
スケジュール
16:00 開場
16:30~16:40 国立天文台スペースイノベーションセンターの概要 平林 誠之
16:40~17:10 微光観測を実現する低ノイズ近赤外線イメージセンサーの特徴と使い方 中屋 秀彦
17:10~17:40 JASMINEプロジェクトにおける赤外線センサの開発 和田 武彦
17:40~17:50 休憩
17:50~18:30 ネットワーキング